18トレーナーズデッキ解説

「18トレーナーズデッキ」は、たねポケモンが少ないことで、ゲームのルールを最大限に活かす戦略を採用したデッキです。ポケモンカードゲームでは、たねポケモンが手札にいないと「マリガン」(手札を公開し、山札に戻して再ドロー)が発生し、相手は追加で1枚ドローすることができます。しかし、ポケポケでは必ず1枚のたねポケモンが引ける仕組みになっているため、デッキにたねポケモンを2枚だけ採用し、残りのスペースをトレーナーカードで埋めることで、安定したスタートを目指します。強力な単体のたねポケモンex(例:フリーザーexやサンダーex)を使うことで、早期にダメージを稼ぎやすくなるのが特徴です。また、予算にも優しいデッキ構成です。
フリーザーex
このデッキの最大の魅力は、必ずフリーザーexをバトル場でスタートできる点にあります。デッキの構成上、確実にフリーザーexを場に出せるため、安定した試合運びが可能です。また、最初の手札にカスミがあれば、1ターン目から攻撃を仕掛けるチャンスが広がります。
「ポケモンのどうぐ」やカイの登場によって、トレーナーカードの選択肢が増えたことで、デッキの競争力がさらに向上しました。これにより、試合中の動きがより柔軟になり、フリーザーexを最大限活かすことができるようになりました。
また、一部のトレーナーカードを削り、「オムナイト」と「オムスター」の進化ラインを採用する構築も存在します。化石は基本ポケモンとしてカウントされないため、デッキのコンセプトを崩すことなく組み込めるのが特徴です。さらに、オムスターの攻撃性能と高いHPは、カスミの効果と相性が良く、デッキの安定性をさらに向上させます。
サンダーex型
サンダーexはフリーザーexよりもダメージ出力が高く、ハリケーンサンダー攻撃により、運が良ければ100ダメージ以上を与えられます。特に雷タイプが弱点の鳥ポケモンやスターミーexには効果的です。欠点としてカスミが使えない点や、攻撃が安定しない点が挙げられますが、早い段階で大きなダメージを期待できます。
18トレーナーズデッキの弱点
「18トレーナーズデッキ」は単純な戦略であり、中盤以降の戦略変更が難しいことがデメリットです。序盤での優位を取ることが重要で、場が整ってしまった相手に対して逆転は難しいです。フリーザーexは最大90ダメージしか出せず、サンダーexのハリケーンサンダーは運次第で安定性に欠けます。さらに、ミュウツーexのサイコドライブやリザードンexのぐれんのあらしに一撃で倒されやすく、フシギバナexには耐久戦で持ちこたえられてしまうこともあります。
ピカチュウexデッキ相手では、ピカチュウexがベンチに雷ポケモンを2体配置するだけでサンダーexやフリーザーexを倒すのに十分な火力を出してしまうため、相性が良くない相手です。
18トレーナーズデッキまとめ


「18トレーナーズデッキ」は、少数のたねポケモンexを中心に早期の安定したダメージを目指す戦略が魅力です。低コストで構築できるため初心者にもおすすめですが、序盤での優位を取らないと中盤以降の巻き返しが難しいため、使いこなすには強力な初動が求められます。