ポケポケに「デュアルタイプ」登場!メガミュウツーXexなど2026年10月新シリーズ情報

「ポケポケ」では、2026年10月から新シリーズがスタートします。新シリーズでは、1枚のポケモンカードが2つのタイプを持つ「デュアルタイプ」が新たに登場します。さらに、進化前のポケモンをポケモンexとして収録する新たなカード展開も発表されました。最初のデュアルタイプとして公開されたのは、超・闘タイプのメガミュウツーXexです。本記事では、デュアルタイプの基本的な仕様や公開カードの性能、競技環境への影響、現時点で未発表となっているルールを整理します。
目次
2026年10月からポケポケの新シリーズがスタート
ポケポケの新シリーズは、2026年10月から順次スタートします。新シリーズの大きな特徴として、「デュアルタイプ」の実装と、進化前のたねポケモンがポケモンexとして登場する新たなカード展開が発表されています。
また、公式Xでは、今後は拡張パックの追加テンポも変わることが案内されています。ただし、具体的な配信周期や新シリーズ第1弾のパック名、正確な配信日、収録枚数などは発表されていません。
| 項目 | 発表内容 |
|---|---|
| 新シリーズ開始時期 | 2026年10月 |
| 新要素 | 2つのタイプを持つ「デュアルタイプ」 |
| 新たなカード展開 | 進化前のたねポケモンがポケモンexとして登場 |
| 公開カード |
メガミュウツーXex ポッチャマex ホゲータex |
| 拡張パックの追加 | 追加テンポが変更予定。具体的な周期は未発表 |
新要素「デュアルタイプ」とは
デュアルタイプとは、1枚のポケモンカードが2つのタイプを同時に持つ仕組みです。カードの左右が異なるタイプカラーで表現されており、カードを動かしたときにはデュアルタイプを表現した専用エフェクトも表示されます。デザインだけの変更ではなく、対戦ルールにも直接影響します。公式発表では、デュアルタイプには次の特徴があると説明されています。
- 1枚のポケモンカードが2つのタイプを持つ
- 2つのタイプのどちらでも相手の弱点を突ける
- それぞれのタイプを対象とするトレーナーズの恩恵を受けられる
- カードの左右で異なるタイプカラーが使用される
たとえば超・闘タイプのポケモンであれば、超タイプを弱点とするポケモンだけでなく、闘タイプを弱点とするポケモンにも弱点ダメージを与えられます。さらに、「超ポケモン」または「闘ポケモン」を対象とするカードの条件を、それぞれ満たせる可能性があります。
タイプとワザに必要なエネルギーは別扱い
デュアルタイプを理解するうえで特に重要なのが、ポケモンのタイプとワザに必要なエネルギーは別の情報として扱われる点です。メガミュウツーXexは超・闘のデュアルタイプですが、ワザ「デュアルインパクト」に必要なエネルギーは超・超・無色です。闘エネルギーは必要ありません。
そのため、デュアルタイプが登場しても、必ず2種類のエネルギーを使用する混色デッキになるわけではありません。少なくともメガミュウツーXexについては、超エネルギーを中心とした安定性の高い構成を維持しながら、闘タイプ向けカードの恩恵を受けられる可能性があります。競技面では、「エネルギー構成は実質的に単色のまま、タイプサポートだけを2色分利用する」という設計が、デュアルタイプの大きな強みになると考えられます。
自身の弱点が2つになるとは限らない
デュアルタイプは2つのタイプで相手の弱点を突けますが、自身の弱点まで2つになるとは限りません。公開されたメガミュウツーXexは超・闘タイプですが、弱点欄に記載されているのは悪タイプ+20のみです。
少なくとも最初の公開カードでは、攻撃面では2タイプ分の弱点を突ける一方、防御面の弱点は従来どおり1種類という設計になっています。ただし、すべてのデュアルタイプに共通するルールとして正式に明文化されたわけではないため、今後のカードにも同じ仕様が適用されるかは続報を待つ必要があります。
紙のポケカでも登場していた「デュアルタイプ」
デュアルタイプという名称は、紙のポケモンカードゲームでも2016年の「XY BREAK」シリーズで使用されていました。当時も、1枚のカードが2つのタイプを持ち、2種類の弱点を突けることや、両方のタイプ専用サポートを利用できることが特徴でした。今回発表されたポケポケ版も、基本的な考え方は紙のポケカ版とよく似ています。ただし、ポケポケは弱点が固定+20であることや、エネルギーゾーンを使用すること、デッキ枚数が20枚であることなど、紙のポケカとは異なるルールを採用しています。
デュアルタイプが競技環境に与える影響
1枚で2タイプ分の役割を持てる
ポケポケのデッキは20枚で構築するため、1枚が担当できる役割の多さは非常に重要です。デュアルタイプは、1体で2種類の弱点を突けるため、特定の対面を意識したサブアタッカーの採用枚数を減らせる可能性があります。これまで2体のポケモンに分けていたタイプ相性への対応を1体へ集約できれば、空いたデッキ枠をドロー、回復、ポケモンのどうぐ、スタジアム対策などに回せます。
異なるタイプのサポートを横断できる
デュアルタイプの本質的な強さは、弱点を2種類突けることだけではありません。それぞれのタイプを対象としたトレーナーズやポケモンの効果にアクセスできる点が、デッキ構築へ大きな影響を与えます。
今後は、片方のタイプでエネルギー加速を行い、もう片方のタイプでダメージを強化するといった、従来の単タイプデッキでは成立しにくかった組み合わせが登場する可能性があります。特に注目したいのは、必要エネルギーが実質的に単色でありながら、強力なタイプサポートを2種類利用できるカードです。カードプールが増えるほど相性の良い組み合わせも増えるため、デュアルタイプは新シリーズ開始直後より、後続パックの追加によってさらに評価を上げる可能性があります。
弱点による相性判断が複雑になる
従来の単タイプアタッカーは、基本的に1種類の弱点しか突けませんでした。デュアルタイプの登場後は、1体のアタッカーが複数のデッキへ弱点ダメージを与えられるようになります。ただし、ポケポケの弱点補正は固定+20です。紙のポケカのようにダメージが2倍になるわけではないため、デュアルタイプだけで極端なダメージ差が生まれるとは限りません。競技環境では、弱点+20によってどのHPラインまで一撃で倒せるようになるのか、既存のダメージ強化カードと組み合わせたときに確定数が変わるのかが重要になります。
スタジアムを出すタイミングも重要になる
メガミュウツーXexの「デュアルインパクト」は、場にスタジアムが存在するだけで40ダメージが追加されます。そのため、自分のデッキにスタジアムを採用していなくても、相手がスタジアムを出すことで追加ダメージが有効になる可能性があります。
対メガミュウツーXexでは、スタジアムを出すことで自分が得られる利益と、相手の火力を140へ引き上げてしまうリスクを比較する必要があります。スタジアムの採用枚数だけでなく、いつ場へ出すかという判断も対戦結果に影響しそうです。
ポケポケのデュアルタイプまとめ
2026年10月から始まるポケポケの新シリーズでは、2つのタイプを持つ「デュアルタイプ」が新たに実装されます。デュアルタイプは、2種類の弱点を突けるだけでなく、それぞれのタイプを対象とするサポートカードの恩恵を受けられることが最大の特徴です。
最初に公開されたメガミュウツーXexは、超エネルギーを中心に運用しながら、超・闘の両方のタイプサポートへアクセスできる可能性を持っています。一方で、きぜつすると相手に3ポイントを与えるため、強力な性能と即敗北につながるリスクを併せ持つカードです。
また、ポッチャマexとホゲータexの登場によって、進化前のたねポケモンを強力なポケモンexとして運用する新たなデッキ設計も増えると考えられます。新シリーズの競技環境では、カード単体のダメージだけでなく、2タイプ分のサポート範囲、必要エネルギー、スタジアムとの相性、弱点による一撃圏、きぜつ時に取られるポイントを総合して評価することが重要になります。






